2019年7月13日0:00
[モラトリアム] 大人になるために必要であって、社会的にも認められた猶予期間を指す。日本では、小此木啓吾の『モラトリアム人間の時代』(1978年)などの影響で、社会的に認められた期間を徒過したにもかかわらず猶予を求める状態を指して、否定的意味で用いられることが多い。
「モラトリアム」という単語、私のTwitterのユーザー名の一部でもある。
もう結婚もして子どももいて、子供もいてるので、家庭を守ることを第一に考えないといけない。
むしろそれだけを見ないといけない。
しかし、私は結局自分の事を第一に考えているような気がする。
自分の感情、自分のプライド。それが第一優先担っているように思える。
結局、自分が一番かわいい、自分が一番大好きで大事な人間なのだ。
いつまで経ってもそれを卒業できていない。
社会や会社はもちろん自分の思い通りになることの方が少ないし、理不尽なことも多い。
それにいちいち過敏に反応していたら、いくら転職しても足りない。
そんなことはわかっているのだが、いちいち過敏に反応してしまう。
理不尽な事や納得できないことがある度に、稚拙な正論を振りかざし、鬼の首をとったかのようにわめきたてる。
そんな人間、どこの会社が欲しがるのであろうか。
そんな事を繰返し、また退職と転職を繰り返す。
そんな人材、いや、人罪。
どこが欲しがるのだろうか。
いつまで同じことを繰り返すのか。