【本の紹介】宮本輝先生 「道頓堀川」

スポンサーリンク

 

 

2018年11月4日 23:50

「泥の河」「螢川」に次いで書かれた川三部作の1つ。
西成、天王寺、難波など大阪の都市を舞台とした小説。

 

特に印象的だった文章を本文より引用

船に乗って行く
別々のところで生まれた
別々の心の
俺という数千人が
同じ船に乗り合わせて
流れて行く

 

 

この詩は主人公が出会った老人の手帳に書かれていたもの。
私はまだまだ未熟すぎて、曖昧にしか、抽象的にしか理解できなかったが、なぜか心に残った。