2018年10月31日 7:30
今日は10:30から派遣会社の登録にいく。
9時くらいまでは家でゆっくりできるのだが、朝早く目が覚めてしまった。
夏目漱石先生の「明暗」を読んでいると、猫部屋からひたすら鳴き声が聞こえてくる。
「にゃー」「にゃー」
私を呼んでいるのだろう。 あんずさんは朝が一番元気。
この時間に彼女を開放すると部屋中を荒らしまわるので、部屋に閉じ込めてたい。
聞こえないふりをしていると、もっと大きな声で呼んでくる。
「み゛ゃー」「み゛ゃー」
起きているのはわかっているから早く出せ!と言っているようだ。
根負けした。
頼むから部屋を荒らさないでくれよ。と願いながらドアを開ける。
鉄砲玉のように飛び出してきた。
いきなり机の上を全部薙ぎ払った。
朝から騒がしい。
あんずさんと私の戦いは今日も続きそうだ。